【家具買取】古い唐木の中国ダイニングセット|買取価格50,000円

リビングの印象を決める、ダイニングセット。あたたかい木のぬくもりと、装飾が施された特別感のあるダイニングセットは、日々のリラックスシーンにぴったりの優雅な趣があります。今回は、リサイクル買取王のダイニングセットの買取事例を紹介します。

今回の買取事例:古い唐木の中国ダイニングセット

  • 品物:中国ダイニングセット
  • 作者など:不明
  • 状態:使用感有り

唐木の杢目の美しさと、螺鈿細工で描かれた優美な龍が印象的なダイニングセットです。螺鈿の細工が私の好きなデザインでした。状態はあまりよくありませんでしたが、当方で補修を加えられるので5万円にて買い取らせていただきました。

国宝級の存在感を誇る唐木素材

唐木(からき、とうぼく)は、紫檀(したん)、黒檀(こくたん)、白檀(びゃくだん)、鉄刀木(たがやさん)、花梨(かりん)など、熱帯産の希少価値が高い高級銘木で、もともと中国を経て輸入したことから「唐木」といいます。

奈良時代の遣唐使によって持ち帰られたものの中に、日本にはない珍しい木(素材)を使った製品などがあり、この木をトウの木、カラ木と呼んだのがはじまりといわれています。堅い材質と美しい色合いや光沢から、建材、家具、楽器、仏壇などに用いられ、正倉院宝物に当時の唐木細工が多く残っていることが有名です。

宝石のように美しい輝きを放つ、螺鈿細工

螺鈿(らでん)とは、貝殻の内側にある、虹色に輝く美しい部分を薄く磨き、柄や模様を表現する技法で、数ある工芸品の中でも、特に美しいとされる伝統的な加飾(表面の塗装)で、「螺」は螺旋状の殻を持つ貝類のことで、「鈿」は散りばめることを意味しています。

材料となる貝には、主に「夜光貝」「アワビ貝」「蝶貝」などを使用します。 貝殻が持つ色彩そのままのこともあれば、色を加えて様々な模様やモチーフをデザインすることもあります。

その七色に輝く光沢を生み出すのは、貝殻の持つ魅力を作品に合わせて極限まで際立たせる、職人の技術です。 貝殻を一枚一枚切り抜き、薄く磨き上げることで、貝殻の持つ美しさをそのままに、細かく繊細な模様を表現することができます。

いつの時代でも、その魅力で人を惹きつけてやまない、螺鈿細工の美しさ。 同じ貝が2つとないように、全く同じ柄の螺鈿の作品、というものは作ることができません。

ダイニングセットなどの大型家具は広島リサイクル買取王へ

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カテゴリー : 家具

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