オーディオ機器買取オンキヨーカセットデッキ｜買取価格4,500円

最近は、音楽といえばすっかりデジタルの時代になりましたね。そんな中でも根強い人気があり、復活の兆しを見せているのがカセットテープです。今回は、広島リサイクル買取王でのカセットデッキの買取事例をご紹介します。

今回の買取商品：オンキヨー（ONKYO）カセットデッキ

品物：カセットデッキ
メーカー：オンキヨー
型番：K505FX
発売：2005年
状態：良好

日本を代表する音響機器メーカー・オンキヨー（ONKYO）のカセットデッキです。
発売は2005年と、比較的新しいことに驚く人もいるのではないでしょうか。この時代はまだまだカセットテープの需要があったことがわかりますね。
保存状態は非常によく、ノイズや再生不良などの問題もありません。今回は4,500円で買い取らせていただきました。弊社にお売りいただき誠にありがとうございます。

カセットテープの需要は全盛期に比べて大きく低下していますが、今なお熱心なファンがいるのも事実です。2018年3月には、TEAC（ティアック）社が新たにカセットデッキを発売して話題になりました。このような最新型はもちろん、レトロなカセットデッキでも広島リサイクル買取王は大歓迎。市場価値に見合った適正なお値段をお付けします。

カセットは人気が復活し、プレイヤーの需要も増加中

カセットテープは、1960年代～1970年代まで、記録メディアの中心的存在でした。当時を知らない人にとっては想像しにくいかもしれませんが、アーティストの曲を録音したカセットテープが、今でいうCDと同じポジションでお店に並んでいたのです。ラジオとカセットデッキが合体した、いわゆるラジカセも人気を集めました。

しかし、1980年代以降は、CDやMDの登場によってカセットテープ市場が縮小。一時はほとんど消滅に近い状態だったのです。ところが近年になって、国内外を問わず人気が復活。有名アーティストの曲がカセットで発売されるなど、レコードと並んで再注目されるようになりました。アナログ・レコードに続き、じわじわと人気を復活させ始めているようです。

人気の理由は、レトロでかっこいいと感じる人が増えたことはもちろん、デジタルとは違う独特の音質に注目されているからです。今後も需要の拡大する可能性があり、販売終了したメーカーの再参入も期待できるでしょう。

一方で、一度は歴史から消えかけたために、流通しているプレイヤーの数が少ないという問題があります。つまり、中古品でも需要は高いのです。ご自宅に使わなくなったカセットデッキがないか、ぜひ探してみてください。状態のよいものや有名メーカーの製品、往年の名機などは、とくに高価買取いたします！